2021年12月27日 小倉百人一首97 百人一首 小倉百人一首 97.来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ権中納言定家(藤原定家、「百人一首」の撰者)<ごんちゅうなごんさだいえ>※松帆の浦の夕暮れ時、わたしはいくら待ってもやって来ないつれない恋人を待ち続ける。夕凪の空にまっすぐに立ち昇る藻塩焼く煙のように、身も恋心にじりじりと焦がれながら、、、。
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